代表の思い
「辞める」というのは、本来、誰にでも認められた当たり前の選択です。
ただ、その当たり前を、自分の力だけでは行使できない瞬間が、人生にはあります。
アルバイトに特化した理由
退職代行という仕組みは、これまで主に正社員のために整えられてきました。
有給交渉や引き継ぎなど、複雑な事情を解きほぐすぶん、相場は2〜3万円という形で定着しています。
ただ、その金額が、アルバイトやパートで働く方にとって
「諦める理由」になっているのも事実です。
本来シンプルなはずの「辞めます」の一言が、お金を理由に届けられない——
そこに、私はずっと違和感を感じていました。
できることを、できる範囲で。
当社が行うのは、「退職の意思を、勤務先へ正確に伝えること」。
それ以上でも、それ以下でもありません。
交渉や法的請求は弁護士の領域であり、私たちは踏み込みません。
役割を絞ったからこそ、6,980円という価格で無理なく続けられる仕組みになっています。
退職は、責められることではない
退職代行が話題になるたびに、「最近の若い人は」「根性が」という言葉が繰り返されます。
けれど、辞めることは責任放棄ではなく、自分の人生に対する責任の取り方のひとつだと、私は考えています。
私たちは、その判断を肯定も否定もしません。
ただ、決めた方の言葉を、相手に正確に届ける。それが私たちの仕事です。
言いづらいことを、誰かに代わってもらってもいい。
それが当たり前にある社会のほうが、私は健全だと思っています。
ネクストライフ代表
平岡 玄棋